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SEASON2024

第29節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY

日時:2024年09月01日(日)14:03キックオフ 会場:大和ハウス プレミストドーム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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    00
    02

    2

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2024 J1リーグ 第29節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
21,022人 屋内、無風 22.9℃ 58% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 髙林 雅則 小屋 幸栄 熊谷 幸剛 森川 浩次
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
阿部 将茂 大坪 博和 中井 敏博 山﨑 光記  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
14勝3分2敗/51得点22失点 対戦無し 第13節(ホーム)/第29節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]北海道コンサドーレ札幌
0

0 前半 0
0 後半 2

2
鬼木 達 監督 ペトロヴィッチ
34 > 34 勝点 22 > 25

得点
選手/時間

71分 青木 亮太
80分 鈴木 武蔵

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 菅野 孝憲
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 0002 髙尾 瑠
高井 幸大 2000 11050 岡村 大八
佐々木 旭 5000 0003 パク ミンギュ
三浦 颯太 13000
橘田 健人 8202 MF 00033 近藤 友喜
脇坂 泰斗 14213 00025 大﨑 玲央
大島 僚太 10000 0004 菅 大輝
11014 駒井 善成
21111 青木 亮太
家長 昭博 41123 FW 220 7 鈴木 武蔵
マルシーニョ 23123 110 19 スパチョーク
山田 新 20101
 
GK/山口 瑠伊 98     0 SUB 0     17 GK/児玉 潤
DF/車屋 紳太郎 7     0 0 0   6 DF/中村 桐耶
MF/河原 創 19   0 0 0 0   10 MF/宮澤 裕樹
MF/山内 日向汰 26   0 0 0 0   27 MF/荒野 拓馬
FW/エリソン 9   1 1 0     37 MF/田中 克幸
FW/遠野 大弥 17   0 0 1 1   20 FW/アマドゥ バカヨコ
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   71 FW/白井 陽斗
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

71 青木 亮太 11

右 2 ~ 中央 → 11 右足S

80 鈴木 武蔵 7

中央 27 → 右 11 ~ ↑ 中央 7 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 64 59 6 中村 桐耶 4 菅 大輝
41 家長 昭博 11 小林 悠 79 59 10 宮澤 裕樹 25 大﨑 玲央
31 ファン ウェルメスケルケン 際 9 エリソン 79 59 27 荒野 拓馬 19 スパチョーク
14 脇坂 泰斗 19 河原 創 85 89 20 アマドゥ バカヨコ 7 鈴木 武蔵
20 山田 新 26 山内 日向汰 85 90+6 71 白井 陽斗 33 近藤 友喜
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 6 13 シュート 8 7 1
1 5 6 GK 12 7 5
5 3 8 CK 4 2 2
7 9 16 直接FK 10 5 5
2 0 2 間接FK 0 0 0
2 0 2 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

61' 警告(C3) 札幌 ペトロヴィッチ(監督)

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 3枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 2枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 札幌
3-0 FC東京(A) 3試合前 2-2 福岡(H)
1-3 横浜FM(H) 2試合前 5-3 鳥栖(H)
0-1 浦和(A) 前節 2-0 磐田(A)
鳥栖(H) 次節 東京V(H)
名古屋(A) 2試合後 町田(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、リーグ戦では約2年ぶりとなるフル出場で、攻撃の起点として存在感を発揮した、大島僚太選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第29節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
08月31日(土)
町田 vs 浦和 18:00 国立 48,887 2 - 2
広島 vs FC東京 18:30 Eピース 24,451 3 - 2
柏 vs 東京V 19:00 三協F柏 12,692 2 - 3
磐田 vs 横浜FM 19:00 ヤマハ  - 
鳥栖 vs 湘南 19:00 駅スタ 10,097 1 - 2
2024年
09月01日(日)
福岡 vs 神戸 19:00 ベススタ 12,344 0 - 2
2024年
09月18日(水)
名古屋 vs 新潟 19:00 豊田ス  - 
2024年
10月02日(水)
C大阪 vs G大阪 19:00 ヨドコウ  - 
2024年
11月17日(日)
京都 vs 鹿島 14:00 サンガS  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

今週は台風の影響で天候の悪い日もあったが、そんななかでもチーム全体でいい準備ができている。アウェイだがこの時期にドームで試合ができるのはポジティブなことだし、札幌ドームでの試合経験もたくさんある。チームが勝つための準備はちゃんとできていると思っている。札幌は前回はホームで自分たちが勝つことができたが、連勝中でコンディションもチーム状態もよくなっているのはわかっている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

リョウタくん(大島僚太)がゲームをコントロールしてくれているので自分も走りやすくなっている。またアサヒくん(佐々木旭)もセンターバックからボールを運んでくれるので、高い位置から攻撃参加できるのも助かっている。前節浦和戦が中止になって勝敗は決まっていないが、直近の試合で言えば横浜FM戦で負けているので連敗しないことが大事。札幌さんは攻撃的なチーム。マンツーマンになるシーンが多くなると思うが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

ここ数試合札幌さんは調子がいいので、受けに回らず自分たちからしかけていく姿勢を見せたい。そのなかでどこで時間を作るのか、いつ攻撃をしかけるのかといった判断を大事にしながらプレーしたい。相手はタイトにマークに来る印象もあるので、空いている場所をしっかり把握して狙っていけるようにしたい。相手はマンツーマンで来ると思うが、1対1に意識を置くのではなくボールホルダーを含めて2対1を作れる場面があると思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

まだ加入して時間はたっていないが、練習しながら自分がこうだと思うプレーをすれば逆にこうしてほしいという周りの要求が出てくると思う。いまメインにやっているのは自分のプレーをしっかりやること。チームとして求められることをしっかりやって、プラスアルファで自分のよさを出していければと思っている。札幌はマンツーマン気味で守備をしてくる印象がある。鳥栖で対戦したときはそこでボールを奪われ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

前節の浦和戦は自分たちがボールを握ったときにミスもあったが、前へ運べる感覚を持ちながらプレーできていた。逆にボールを相手に持たれたときに押し返せなかったのは反省して修正したい。札幌はマンツーマンで守ってくることが多いチームなので1対1の場面が増えると思う。そこで自分が1対1の勝負で上回って時間を作ることができれば周りの選手がスペースに入っていけると思うので、自分次第で相手の守備を崩せるはず。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第29節アウェイ札幌戦。9月初戦。ここから続くハードな勝負に向けて、チームに弾みがつくような結果を手にしたい。大和ハウス プレミストドーム。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは大島-橘田のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-高井-際、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い、パスをつなぎ右サイドから際が折り返すがゴール前に合わず。3分、札幌の攻撃。左サイドに展開され折り返しが入るが、青木のシュートは大島がブロック。4分、フロンターレの攻撃。大島がロングボールを左サイド裏に送り込み、三浦が追いつき折り返し。マルシーニョがゴール前に入り込むがシュートに持ち込めず。5分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドの家長がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。6分、自陣からボールを運び右サイドから崩しをかけ家長がクロスを入れるがゴール前の山田に合わず。8分、札幌の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれ、折り返しを近藤に合わせられるがうまくミートせず。9分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び山田がラストパスを入れるがマルシーニョはシュートに持ち込めず。10分、中盤で大島がボールを奪いショートカウンターをしかけ家長、さらに脇坂がシュートに持ち込むが札幌ディフェンスに止められる。11分、札幌の攻撃。パスをつながれ右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、大島が戻りながら対応。その後、中盤での主導権争いが続く。16分、大島が左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、走り込んだ三浦がクロスを入れるがGKにキャッチされる。20分、中盤で橘田がボールを奪い返しショートカウンターから家長がゴール前に入り込むがブロックされる。21分、右コーナーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。21分、連続右コーナーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。22分、セカンドボールを拾って圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。さらにペナルティエリア前でボールを奪い返し脇坂がシュートを放つがブロックされる。23分、右コーナーキックの場面。三浦のボールからゴール前で混戦となるがファウルをとられる。

26分、札幌の攻撃。左コーナーキックの場面。青木のボールは山田がクリア。31分、攻勢をしのがれカウンターを狙われ、スパチョークに中盤を突破されるが高井が戻りながら対応。33分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、大島の浮き球に走り込んだ山田が右サイドから抜け出しゴール前に圧力をかけ、最後は橘田がミドルシュートを放つが枠を外れる。38分、セカンドボールを拾いペナルティエリア前での混戦から家長がシュートを放つがブロックされる。39分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。39分、相手陣内でボールを奪い左サイドから三浦が折り返すがオフサイドの判定。41分、リスタートの流れ、左サイドの大島のボールを受けた山田がシュートを放つが枠を外れる。43分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。45分、中盤でボールを奪い返され右サイドに展開されるが佐々木がブロック。アディショナルタイム2分。45+1分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。青木のボールは守備陣がクリア。立ち上がりの攻防から徐々にフロンターレがペースを握り攻勢をかけるが、チャンスを得点につなげられず。優位に試合を運ぶもののスコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ペトロヴィッチ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ山田が突破を狙うが折り返せず。50分、札幌の攻撃。背後のスペース浮き球を入れられ速攻を浴び、スパチョークにシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。50分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ左サイドから切れ込んだマルシーニョがシュートを放つがGKのセーブに阻まれる。51分、セカンドボールを拾い相手陣内に押し込む。52分、細かくパスをつなぎ右サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。54分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられ、鈴木にシュートを打たれるがGKソンリョンの好セーブでしのぐ。危ない場面だった。55分、左コーナーキックの場面。青木のボールは家長がクリア。56分、フロンターレの攻撃。三浦が左サイド裏のスペースにボールを出し、走り込んだマルシーニョが折り返すがクリアされる。57分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにセーブされる。58分、中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをマルシーニョがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。60分、右サイド裏のスペースを使われ近藤に突破をしかけられるが三浦が対応。61分、フロンターレの攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾い、左サイドからのマルシーニョの折り返しを山田が狙うがうまくミートせず。62分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われ右サイドの近藤に深い位置に入りこまれるが、佐々木が折り返しをブロック。64分、右コーナーキックの場面。青木のボールは山田がクリア。64分、マルシーニョに代わり遠野がピッチへ。65分、フロンターレの攻撃。大島が右サイドへサイドチェンジ。際が戻しフリー家長が右足でシュートを放つが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。67分、右コーナーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。68分、相手陣内でボールを奪い左サイド裏のスペースに走り込んだ遠野が折り返し。家長が合わせるが惜しくもゴール右に外れる。

迎えた71分、札幌の攻撃。中盤から速攻をしかけられ、右サイドから髙尾に切り込まれると、逆サイドへのボールを青木に合わせられ先制点を奪われる。(0-1)73分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ最後は際が中央からシュートを放つがブロックされる。74分、札幌の攻撃。右サイドに振られ早いタイミングでクロスが入るが守備陣が対応。76分、中盤からのフリーキックの場面。青木のボールを岡村に触られるがGKソンリョンが足に当てて止める。危ない場面だった。80分、家長に代わり小林、際に代わりエリソンがピッチへ。迎えた80分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪い返され、右サイドの青木のアーリークロスを鈴木にヘッドで合わせられ追加点を奪われる。(0-2)82分、フロンターレの攻撃。左サイド遠野の折り返しをエリソンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。82分、札幌の攻撃。右サイド裏のスペースを突かれ、折り返しを駒井に合わせられるがうまくミートせず。84分、フロンターレの攻撃。中盤中央からのフリーキックの場面。脇坂が直接シュートを放つがGKにセーブされる。84分、右コーナーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。85分、山田に代わり山内、脇坂に代わり河原がピッチへ。88分、フロンターレの攻撃。河原が左サイドに展開。三浦がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。90分、リスタートの流れから荒野にシュートを打たれ、バカヨコにコースを変えられるがGKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム5分。90+1分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。90+4分、セカンドボールを拾い橘田がゴール前にボールを入れ、エリソンが強引にシュートを放つがブロックされる。試合は0-2でタイムアップ。

後半札幌の反撃をしのぎながらフロンターレがチャンスを作るが、決定機をものにできず。すると終盤ワンチャンスを仕留められ失点。さらに反撃に出たところで逆に追加点を許しアウェイで敗戦という結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

選手はスタートからアグレッシブに戦ってくれたと思います。気持ちの面でも強気で戦っていましたし、90分間を通してものにしたかったゲームですが、我慢しなければいけないところで我慢し切れなかった。サッカーというのは、チャンスで決め切れないとこういうことがありますが、それをクリアしていかないと自分たちの成長につながらないと思います。そこのところをもう1回、しっかりと修正というかみんなで意識して戦っていきたいですし、(先制されたあとに)もう1失点しなければ、またもう1回チャンスが必ず来るので、そこの我慢強さをチームとして出していかなければいけないと思います。ただ最後までアグレッシブに戦ってくれましたし、サポーターの応援に力をもらったゲームだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は高い位置でボールを奪い返せていたが、後半は少しうまくいかなかったと思う。どこに問題があり、どう修正しようとしたのか。
前半、押し込むシーンを作れた場面では選手同士の距離も近くて、連続してボールを奪いに行けていました。後半は人数をかけてはいましたが、こぼれたところへの反応が少しずつ鈍くなったり、少し前がかりになったり、そういう管理の部分で、前半にパワーを使っていたのもあって漏れがあったと思います。前半のような形を90分間やり続けられるようにしていきたいと思いますので、そこは自分の課題としてとらえたいと思っています。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

非常に厳しいゲームでした。とくに前半はクオリティの高い川崎の攻撃的な選手たちを抑えるのが難しい状況でしたが、選手たちは非常に集中力の高い守備を見せてくれたと思います。ボールを奪ってからのカウンターというシーンで何度か自分たちのチャンスはありましたが、前半は川崎がよりボールを握り主導権を握り押し込む展開だったと思います。後半に入っても試合展開は前半とあまり変わらない状況のなかで、とくに真ん中の選手が少し重いなという印象だったので3人の選手を交代しました。アラノ(荒野拓馬選手)、ヒロキ(宮澤裕樹選手)、トウヤ(中村桐耶選手)、この3人が入って自分たちに主導権を持ってくるような展開に持ち込めたと思います。そして自分たちがチャンスを作り、得点を決めて勝利した、そういうゲームだったと思います。交代で入った選手たちの役割がチームにプラスアルファをもたらしてくれたと思いますし、試合全体を通してチームで戦い、チームで勝利することを見せられたゲームだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 約2ヶ月ぶりに最下位を脱出したが、残留に向けて。
3連勝できたことは我々にとって大きいというのは間違いありません。私は日本で19シーズン仕事をしていますが、札幌が川崎に勝利する、マリノスに勝利するというのは札幌の歴史でなかなか見られなかったことだと思います。ここ(会見場)には札幌を長く取材されている方が多いので、過去の結果や歴史というのはご存じだと思います。今シーズンは昨年から5人の重要な選手が抜けたなかでスタートしましたが、チームとしてはそれでも残留できると思ってシーズンに入りました。ただ、蓋を開けてみるとキャンプから常に10人くらいの選手が入れ代わり立ち代わりケガをしてしまう状況の中でシーズンが進んでいったというのが、我々がこういう状況にある理由のひとつだと思います。昨年と比べて15人ぐらいの選手がいないということであれば、降格が近づいてくるのは目に見えていることだと思います。我々の日々の活動を、常にオープンにしているので、(メディアの)皆さんもご覧になっていると思いますが、重要な選手たちが入れ替わり立ち替わりケガでいない状況、それも非常に多い選手がいないという状況のなかでは、やはり試合をして結果を出すのは難しかったというのが、ここまでの状況だと思います。重要な選手が毎年抜けていくなかで強いチームを作っていくことはなかなか簡単なことではないですし、コンスタントにJ1で結果を出し続けることは非常に難しいです。川崎と札幌のクラブ同士を比較したときに、札幌が川崎に勝利するというのはセンセーショナルなことととらえてもおかしくないすばらしい結果だと思います。川崎のチームのよさを考えれば、ドイツでいえばボーフムがバイエルン・ミュンヘンに勝ったような状況だと思いますし、そういうことが起きれば街中が大騒ぎになります。誰もが不可能だと思っているような残留というものを、不可能を可能にするために、日々、一試合一試合前進していくのみだと思います。とにかく残りの試合、毎試合勝利するために戦わなければいけない、それは3連勝しても変わらないです。本来であれば3連勝というのは喜ばしいことではありますが、手放しで喜んでいいものではないですし、次の試合に向かってまた準備しなければいけません。昨日の夜はなかなか寝られませんでしたが、今日勝って少しは眠れると思います。とにかく地に足をつけて、前に向いて、次に向かっていくしかないです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
自分たちから難しい試合にしてしまった。両ゴール前での最後の質が必要だし、先制点を取られたら難しい試合になる。もったいない。前線は相手と同数だったので、そこをうまく使えればよかった。相手を引き寄せておいてボールを出すぐらいの強気さも必要だったと思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
前半は守備面で準備していたことができた時間が多かったが、攻撃面で準備していた3人目の動きや関わり方をもう少し出せればよかった。横浜FM戦のときもそうだったが、得点が取れそうで取れなかったときは後ろがきつくなるといった代償はある。なるべく相手陣地でボールを持つ時間を増やせたらという思いはあるが、どの選手の選択も周りを見て決断している。それがどうこうというよりは、うまくいかなかったときの切り替えや判断を変えることをみんなと一緒に作っていきたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
前半は積極的な攻守から相手コートに押し込んでチャンスもあった。そこで決め切れなかったのがすべて。自分とマルシーニョの左サイドでいい形も作れたし、右サイドからニアゾーンをとれたシーンもあった。チームとしてやりたいことが少しはできていた。札幌さんのマンツーマンをうまく回避できればよかったと思う。横浜FM戦に続いてチャンスは作れているが、得点を取れず焦れて失点をして崩れてしまった。最後の共有、質を上げていかないといけない。また得点すれば相手が乗ってくるのはわかっていた。焦れずに戦うことが大事だと横浜FM戦の経験からわかっていたのにも関わらず、それを実行できなかったのが痛かった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
横浜FM戦もそうだが前半で仕留めるのが大事だった。連続失点してしまったのも含めて、横浜FM戦の反省がまったく生かせなかった。ノーゴールなので攻撃面で課題が残る。自分自身も攻撃の選手として責任を感じている。相手陣地に押し込んで揺さぶる作業が足りなかった。相手がマンツーマンで来る分、ワンツーや当てて入る動きが有効になる。そこで相手が中に絞ったら外を使うとか、一度大外に目線を集めてニアゾーンという形が少なかった。そういった攻撃をもっと織り交ぜることができればよかった。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
負けている状況で監督からも攻めに出ていくと言われていたので、攻撃を意識して試合に入った。守備のマークの受け渡しは悪くなかったと思うが、もう少し早いタイミングで伝えられたら自分自身も他のポジショニングをとれたシーンがあった。サイドにボールが入ったときに自分が圧力をかけられるシーンも2、3回あった。そこで相手にプレッシャーをかけたりボールを奪うところはもっとできたんじゃないかなと思っている。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
相手がマンツーマンで来るなかで自分をめがけてのロングボールが多かった。そこで自分がもっと起点になれば楽に攻撃ができたと思う。相手が嫌がる形でボールを前進させることができたかというと、そうではなかった。相手のマンツーマンに対して嫌なことがもっとできればよかった。今日は守備でオニさん(鬼木達監督)から前から行こうという話が出ていたし、ボールを奪われたあともすぐに奪い返せていた。とくに前半は相手を押し込んでチャンスもあったと思うが、もっとクロスがあってもよかったし、ゴール前での怖さを出せなかった。ボールを握っていたわりに決定機は作れなかったと思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

準々決勝 第1戦

vs.ヴァンフォーレ甲府

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HOME日時:2024年09月04日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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